徳島の空の足


早いものですね。
いま正月と思っていたらもう2月がやってまいります。
2月は逃げる。
3月は去る。
昔の人はよく言ったものです。

逃げるとなりますと、鳩山首相、そして民主党、ひどいですね〜。
自民が悪い時は涙を流して社会正義をぶちながら、自分の事となりますともう『ほっかむり』"人の振り見て我が振り直せ"どころではありません。
「人の悪いところを突いて我が身を隠し、都合の悪い事には知らん振り」昔から日本人の一番悪いところを取っているのが民主党のような気がしてまいりました。

今日の徳島新聞のコラムにも載っていますが、あの仙谷さんにしてもそうでしょう。
あれだけ拳を突き上げて正義の味方だった仙谷先生もいまでは"弱きをくじき、強き小沢の腰巾着"とでも言われるくらいにむっつり右門か、だんまり権兵衛を貫き通しています。
あの格好いい正義の味方で只一人の反権力代議士だったはずの「仙谷由人先生はどこに行ったのでしょうか」との声がよく聞かれます。

そんな中、先日、全日空が徳島に入ってくる連絡がありました。
航空会社の関係者からも、そして衆議院の山口先生からも...
ただ残念なのは県は知事以外、詳しい事は知らないし、あの情報通の後藤田先生はこの話、どこまで知っていたのでしょうか。
それともこんな話は興味がなかったのでしょうか。

しかし嬉しいのはJAL(日本航空)が多すぎる天下り役人、高すぎる給料と年金 - まさに『タコ』が自分の手と足を食い過ぎて倒産の憂き目にあったのと同時に、県民の税金を何百億も使ってやっと開港する徳島空港から日本航空が小型化とか最悪の場合は日本航空の引き上げが心配された時に全日空が入って来てくれる事に対して県民として嬉しいし、飯泉知事の精一杯の努力に心から感謝をしております。

また手前味噌でありますが、私ら県議会も何回全日空に足を運んだでしょうか。
今でも覚えておりますのが、去年11月、委員長としての私、来代と副委員長で若さも人柄も最高の元木県議、そして口八丁、手八丁の樫本孝副議長はじめ県の幹部と全日空本社を訪ねて、ありとあらゆる言葉と最高級の賛辞で全日空の役員に心から、天にも祈る気持ちで徳島への参入をお願いしたあの日、あの時の気持ちが蘇ってまいります。

ただ、私が何時も言っている国会議員は私達の税金から一人一億円近い政党助成金を取り、更にものすごい給料の他に通信費として一人月100万円近い資金を取りながら飛行機代がタダになるのはおかしい。
これが航空会社の経営を圧迫していると常に声を上げている為か、どうも国会議員があんまり興味を持ってくれなかった気がしてなりません。
なぜなら航空会社の関係者と何度も話をしましたが、『飯泉知事さんがお見えになっていましたよ』との話は何時もお聞きしましたが、国会議員がやって来たとの話は聞いた事がありません。

まあ私は田舎の力のない、弱い県議ですから、偉いしかも国を動かす国会議員の話が聞こえなかったのかも知れませんので、これは私の雑記帳として勝手な事は差し引いて下さい。
国会議員の皆様が偉く、そしてすばらしいのは十分に承知していますから...
それにしても飯泉知事はよく動いてくれますね。
また嬉しいのは全日空の人から前の前の知事の圓藤元知事の話や県議といっても情報通の森本直樹先生の話も時々聞こえてまいりました。
島国の徳島にとって、交通の便は県勢の発展に欠かせないだけに、皆さんあらゆる角度からそれぞれの立場で頑張っていてくれる話に私自身も微力ながら改めて力の限り頑張る決意をしたところであります。

また、更に嬉しいのは民主党の国会議員があまり口にしてなかった、過疎法がよりよく見直されて6年延長される見通しになった事であります。
この過疎法が今年の3月で期限切れになりますと、徳島県内の殆どの市町村が財政的にも行政的にもやっていけなくなります。
私も過疎の会長として、とにかく何とか救いの灯を求めて頑張ってましたが、時の政権は民主、しかも民主は都市重点かつ人口重点主義なのか、過疎に対して殆ど目を向けてくれませんでした。
これまた、去年の飯泉知事と私来代、それに同じ会派の岩丸県議らで総務省に要望に言ったのですが、この時は黒川先生や黒川先生の同僚議員ら、党派を超えて副大臣や政務官に過疎地の実情を説明しました。
その前後や年が明けてからも総務省の佐藤課長らに再三にわたって過疎地の実情を訴えつづけました。

徳島の県議会は党派を乗り越えて皆さん地元に精一杯の努力をしていただきましたが、これまた山口先生を除いては国会の皆さんはどうも過疎対策には関心が薄いのか自分たちは都市型だからか、どうも...といった点も否めないような気がしたのでありますが、ここに来て事は上手く動き始めました。
勿論、この陰には県議の交渉一番、弁説一番の岡本富治県議や西沢県議会議長らがあの手この手で対策を練っていただきたのと、会派を越えたそれぞれの県議の立場での動きが上手くかみ合い、過疎法は自民も民主もなく国の基準として上手く事が運ぶ見通しとなりました。

国会ではトップが不祥事、もしくはそれに近い事ばかりでありますが、あんまり表に出て来ないところでは皆さんそれぞれが地元を思い故郷を案じ頑張っておられます。
[不景気]とか[閉塞感][やるせない]そんな暗い事ばかりでなく明るい話も求めてまいりませんか。
新聞や週刊誌に書かれております、民主党は怒れない、本音がいえない、真実が語れない。

しかも国会議員になりながら新人研修として北朝鮮のような言論統制をしかれて黙っている事よりも、今、国のため、どのような発言をしてどのように変えていくのか、負けはしましたが自民党は自由にものが言えて自由に活動が出来ました。
ただ安倍、福田、麻生の各首相を続けた人があまりにもひどかったが、しかし金銭面にはきれかった。
そんな事を頭に思い出しながら、時のあまりにも速い動きと肉体の弱まりにため息をついている今日この頃であります。