マスコミだけの熱い政局


そろそろ夏本番ですか
政局もすごい熱さになりそうですが、どうも一般の人はそんな政局に目が向いていない気がしてなりません。
いやもう政治のゴタゴタに飽きてきたのではないのでしょうか。

首相が何かをやると言えば反対勢力が騒ぐ、それでも「やる」と言えば信用出来るし、さすが「麻生首相」と安心するものの、「私はそんな事は一言も言ってない」と啖呵を切って、後はニヤニヤ(これが人を馬鹿にしている気がして腹が立つ)
「解散は私が決めます」もう何とかの一つ覚えとはこの事です。
何回聞いた事か!

更にはその何とかの一つ覚えに「本物の麻生太郎を見た事がある人」と手をあげて、これまたニヤニヤ。
もう他に言う事がないのでしょうか。
壊れたレコードじゃあるまいし、もう同じ事ばかりです。
そして、テレビでは出たがりの評論家が知ったかぶりで解散時期をあれこれ。
皆さん一般人はもうそんな話は見飽きているんです。
私達はこの話は聞き飽きているんです。

それよりも土地の評価がかなり下がっているのに、固定資産税は上がりっ放しと言う現実や、年金が削られ放し、逆に介護保険や医療保険は上がってばかりです。
この庶民の暮らしを守る為の政治は一体どこへ行ったのでしょうか。
何も出来ない演説だけの無駄議員になってしまったから、国民はそんな政治家にここらで止めて欲しいと願っている声が多くて選挙熱が一向に盛り上がらないんです。

皆さん冷めているんではないでしょうか。
もう政党よりも本物の政治家を求める声が非常に高まったと言えるのではないのでしょうか。
民主党にしたっておかしいじゃないですか。
他人の批判には徹底していた「鳩山」代表は自分には甘いですね。
もっと自分の足元を見て自分がしていた人への批判を何故自分にも向けないのでしょうか。
しかも昔の自民党じゃあるまいし「秘書が」「秘書が」と逃げるのはあまりにも汚い気がします。
ここは男らしく一回役職や議員を退いてもいいのではないのでしょうか...

他人をたたいた人は自分もたたかれるのは世の常であります。
それだけに引き際をきれいにして欲しいです。
誰か教えてあげて下さい。

そう言えば、国の役人も県の役人も議員をないがしろにする場面が目立ってきましたね。
このところ選挙公約のようなものにどの政治家も脱官僚を言い始めました。
それだけ議員の質が低いのか、それとも昔から泣く子と官僚に勝てないのが事実だからでしょうか。

私も久しぶりに県理事者が議員をないがしろにしているような気がする場面に直面しました。
私だけで、2〜3点ありました。
他の人にもありましたが、それは人の事なのであえて申し上げませんが、私の第一点は高校入試についてであります。
県教育委員会はいま新しい高校入試の方法を1案、2案に絞って喧々諤々やっていますが、どうも腑に落ちません。

まず教育長は『幅広い意見を求めている。幅広いアンケートで県民の意見も聞きたい』その上で『議会の意見も尊重して決める』と一応は格好いい説明をしてくれました。
まあ1案は6年前のような一発の入学試験であり、2案はスポーツとかボランティアとか、芸術などの学力以外の部門でさきに合格者を決めると言ったような案であります。
教育長はこの案を一つに絞って今月中旬に決めると言うんです。

ところが2案のボランティアは、どう点を付けるのかなどと質問されますと、もう答弁はしどろもどろの状態であります。
例えば、ボランティアは新聞に載ればいいような答弁をしたり、それが決まりかと言われるといやそれでは偏るから何らかの方法を考えると答えたりして、全く何も決まってないんです。
この方法だと校長の好き嫌いで合格者が決まる恐れもあり、私らが不正が発生してはならないと念を押しますと、これまたこれから考えるそうであります。

アンケートで大多数の意見を聞くのかと思えば、これが何と全部で30人足らずであります。
まさに誰がどこで何を決めているのか判りません。
高給をもらいながらその実は何の役割を果たしているのかよくわからない教育委員さんの考えもはっきりとしません。
更に私が議会とも相談するような教育長の発言に「いつ、どこで議会に聞くのか」と質問します。
これが滅茶苦茶。
つまり委員会での様子を見て教育長が判断すると言うんです。
この答えそのものがおかしい。
議員は発言する人、しない人も含め、何も意志統一していないから議論するんです。

議会を何となくないがしろにしているような部門は、医療関係でも見られました。
まず病院局から赤字続きだった県立病院が黒字になった旨の報告をいただきました。
しかし中味は入院患者も外来の患者も再来の患者も減り続け、その数は年によっては3万人、5万人との累計になるんです。
しかしよく考えて下さい。

三好市では4つの民間の病院が後継者不足で医院を閉めたんです。
つまり、年間では1万人以上の患者が三好病院にかからなければしょうがないんです。
勿論、海部病院も大なり小なりそうでしょう。
それだけ数少ない患者がかなりの金を払っている他、県立病院が見てくれないから他県の病院にかなりの人がかかっているんです。

そこで私が県民の拠り所である県立病院で患者数が減っているのに何故黒字のところだけを強調するのかと尋ねますと、病院局の一番偉い、しかも月給の一番高い言わば、人格も見識も非の打ち所のない暗い最高の人物のはずの偉い人が突然立ち上がりヒステリーとは申しませんが俺は偉いんだ、お前ら下のものは黙っとれ...
と言わんばかりの大きな声で「医師は文化だ」「地域がもっと医師を大切にしろ」と叫びだしたんです。
念のために私が打ち合わせでこのようにお聞きしますが、課長さん「きちんと答えて下さい」と通告しておいたのであって、この偉い人に口をきいたのではないんです。

まあ、昔から自分がこの世で一番偉いと思っている人はちょっと気に入らないと『わめく』『すねる』『暴れる』いわゆる暴君独特の言動を取ると言われていますが、私はこの人がそうだとは申しませんが、何か見てはならぬものを見たような気がしました。

気の弱い人柄だけの私はもう黙る以外に取る手だてもありません。
権力を持つと言うのは大変で、この人の持論を聞くだけ聞いたのでありますが、とにかく何か違っている気がしてなりません。

言い換えれば、病院のかなりの医師不足と勤務時間の減少で人件費がかなり減ったから、それだけ帳簿の上では組んでいた予算よりお金が残っただけで、私はそれよりもきちんとした医師の確保こそが一番望まれると思っております。
それだけにお金が余った事を言う前に医師を確保して県民の安心安全に応えるのが、県議会の取るべき道だと今でも思っております。
とにかく今は県庁の病院局とか危機管理部に、突発性興奮化対策質とか緊急ヒステリック対策室の新設を求める事にしておきます。

しかしいい事もありました。
日本で徳島ー東京間の航空運賃が一番高いんです。
特にお盆、連休年末年始となりますと、片道3万2千円から3万3千円にもなります。
いよいよ来年は巨額の資金をかけて新しい空港がオープンします。
今徳島をあげて観光客の誘致に取り組もうとしている時に日本航空のサービスが悪かったり、料金が高すぎるのでは意味がありません。

これまで数々の議員、例えば岡田理絵県議とか森本県議の他、私来代も何回となく料金の値下げを質問しました。
それらしい答えはあったものの、中々、相手側に私達の意志が伝わりませんでした。
そこで7月2日、委員の質問の後、元木章生副委員長が『私達の意見をきちんと国の航空会社に伝えたい旨』の発言がありました。
そこで私が委員会全員に諮ったところ全員が「その通りだ」との意見がまとまり、特定の交通交流対策特別委員会全員の名前で意見書を出す事になりました。

徳島ではこの秋からNHKの全国のテレビ番組「ウェルカメ」が始まる他、西阿波観光園など大いに飛躍のチャンスの時だけに、若い議員さんらの大いなる発言に期待が出来そうです。
これから更に過ごしにくい夏がやってまいります。
理事者の一部の皆さんはあまり血が頭に上らないよう、その他の皆さんも健康に気をつけてこの夏を乗り切りましょう!