迷走する年頭に想う事


新しい年を迎えました。
新しい気持ちで新しい仕事を...と思っていますが、何故か心がすっきりしませんネ。
何故でしょうか。
そう言えば何となく気分がめいるとその時はいつも、麻生首相が偉そうに威張りまくっている画がテレビから映し出されるんですヨネ。

解散は麻生、つまり私が決める 何回この言葉を聞いた事でしょう。
自分が決めるとたんかを切りながら、自分が言った言葉を何回かえた事でしょうか。
「麻生総理と掛けて何と説く」との謎掛けがありますが、私はパチンコの玉か、下り坂のドッチボールとでも言いたいですね。
どちらも下に向かってよく転ぶ。

とまあこんなたわいない事を考えていますが、転ばないのは飯泉知事ですよね。
あの人は笑顔は柔らかく静かなる人に見えますが、どの場面でも「凛」として、筋を通しますネ。
つい先日もテレビで徳島市長と意見の交換と言うよりは何となく対立していましたが、まず筋が通っているのか『信念を絶対に曲げない』そんな男の道を歩んでいる姿が、テレビに映し出されていました。

あの西新町の再開発につきましては、賛成、反対いろいろあるでしょう。
賛成の人は地域おこし、あるいは冷えきった公共工事に活を入れる徳島再生のチャンス...
反対の人は徳島市だけに県民の税金を使いすぎる。
県庁も議会もあげて「少しでも」県のお金を残している時になんで徳島市にせっかくの資金をださなければならないのか。
公共工事は徳島市だけでない...
まあ様々な意見が聞こえてまいります。
ただ言えるのはこの再開発の陰には地上げとか、特定の業者が糸を引くと言った黒い陰の話はないのでしょうか。
そんないろいろな憶測が飛んでいるだけに、ここはすっきりとした県市協調、あるいは、きちんとした県と市の意見の対立とか住民いや県民投票で決めるとか、もっとはっきりとする時期が来たのではないのでしょうか。
それにしましてもこんな話、小泉元首相以来、政治が公共工事を切り飛ばし、地方をいじめるからそのしわ寄せがここに出ているのではないのでしょうか。

結局は貧乏人同士が喧嘩をして、金持ちは政治の貧困のつけを国民にまわしすぎるからこのような結果になったと私は思っています。
だから全国で民主党では何も出来ないのは判っているが、一回民主に政治をやらせて、自民党に反省を求める、これが大多数の国民の気持ちのような気がしてなりません。

ここらで自民党も対立を止めて、全員が一致団結してまとまらないと大変な時代がくると心配してはいるものの、行政が本県は国会も県議会も含めて何かまとまりがいま一つ足りない気もしますが、これは私が思っているだけなのでしょうか。

まあ弱い私が心配する事もなく、なり行きに任せておけば何とかなるでしょう。
それよりも一体何時になったら景気が良くなるんでしょうか。
私はここで皆さんがどう思っているのか、多少気になる事があります。

それは大企業の派遣とか契約社員の首切りであります。
当然、普通の声としましてはこういった人達の首切りは許されるものではありません。
しかし会社を経営する側とか株主から見れば会社が赤字になったり、株主の配当がなくなるなら、当然人件費を切り詰めるため正社員ではない人に、退職してもらうのはしょうがない事と言えば当然だとも思えます。
パートや派遣はこんな事を知った上で契約していると言えばそれも否めません。
派遣社員もそれを知っていたのではないのでしょうか。
それを全部国や県で面倒を見ろ...
つまり私達の税金で面倒を見ろと言うのはちょっと違った意見があって然りなのではないのでしょうか。
私はそれよりはむしろここは会社の社長ら役員が、自分たちが何億円もの役員手当を半分にするからその分で社員を少しでも雇うとか、正社員を絶対に首は切らないと言明するとか国や県もそんな会社の人達を助けると言うのなら判りますが、何かうまく政治に利用されている気がしてなりません。

あれだけ格好いい事をいい、好き放題をして来た小泉元首相もとどのつまりは自分の子供を跡継ぎにしてまた政治を世襲にする普通のおじさんだっただけでありましたし。
何々村と、格好いい失業対策、テント村の村長が次の民主党の候補者だとか言った記事が出始めますと、本当かどうかよりも、もっと暗い気持ちになってまいります。
なんと言っても麻生首相も含めてあまりにも中央の政治がとろこいから、国民は毎日が暗くなり、投げやりになり、対立が始まっているんです。

もう少し品性のある、そして格調のある総理大臣と党役員、それに従う地方の政党や地方の議員がより心を拡げたより固い団結、そして近すぎない首長と議員の適当な距離、つまり近すぎると一輪車、遠すぎると脱線、丁度いいのが丁度いい、そんな理事者と議会のうまい関係でそこに夢と希望のある徳島県政を目指して今年は一歩一歩足を運んでまいる、そんな決意もしたところであります。
どうか皆さん、今年も元気でとにかく、明るく明るく参りましょう。