忙中混迷有


今年も残りわずかになっていきます。
「桜だ」「暑い暑い」と言っていたような気がしますが、もう「肌寒い」「コタツ」「電気毛布」こんな話から「年賀状書いた?」とだんだんと年の瀬が押し詰まり、また、私達は一つ年をとります。
何と時間の経つのが早い事!

そんな中、時間が止まったままになっているのが、衆議院の解散であります。
今にも解散風をあおっておきながら、未だに解散出来ない自民党。
それだけ国をあおっておきながら間違っても何の責任もとらないマスコミ。
丁度テレビでは国民が阿呆になったのは国民のせい、いやマスコミのせい、いや何も解っていない記者やディレクター。
更には解った風な口をきいているコメンティターが悪いとか言って、皆ケンケンガクガクの論議をやっています。

それにしてもコメンティターにもっと人がいないのですかー。
皆どのテレビ局をつけても大体同じ人が出て、しかもテレビ局を掛け持ちでええ格好ばかりしていますが見ている方も見飽きているんです。
ええ格好ばかりはもうやめて欲しいんです。
しかしこのごろマスコミが発表ものしか書けないのもつらい話ですね。
私達が記者の頃はとにかく動け、走れ、人と話をしろ。
人の意見を聞け。
弱い人の立場に立て、権力の横暴を許すな!
こんな事ばかり、教えられ、市場、床屋、薬局といった人のたむろするところに良く話を聞きにいったものです。

ネタが無くなればまず、気象台、動物園、青果市場、苦情相談所は序の口で、警察では何故この事件が起きた。
病院では患者が怒ってないか、何の病気が今一番多いかといったように、とにかく足で稼いだものでした。
ああ今はどうでしょう。
記者の溜まり場に居ると投げ込みと言ってネタと申しましても県や国に都合のいい事ばかりしか言いませんが、とにかくネタが次々と送られてくるんです。
だから何がニュースか、何が問題点化が、忘れられて皆同じ記事ばかりが朝刊やニュースを飾っているんです。
あ〜あ、昔の記者はすごかった。
こんな事を考える私も年を取りました。

それにしましても、政府はちょっと狡いと思いませんか。
何故なら、姥捨て山行政と評判の悪い後期高齢者の保険料のぶん取りは「見直す」「見直す」といいながら、結局はほとんどそのまま徴収していますし、厚生労働省のミスも口からやりますと言いながら結局は何もしていない。
防衛庁問題はそのまま、国の役人挙げてのタクシー代も含めて使い込み事件、贈収賄事件、横領事件のような問題点もその後、何の動きもなしと、言ったように数々の問題を起こしながら「のど元過ぎれば熱さを忘れる。」ではありませんが、とにかくすぐ忘れる日本人て、一体人がいいんでしょうか。
日本人は情熱がないんでしょうか。

いま日本で起こっている事が、韓国や中国等外国だともう国民を上げて大暴動かも知れませんが、とにかく日本人は世界で一番怒りを忘れた国でしょうかネー。
「今の総理大臣を見ていると、何かタコかひょっとこか口笛を吹いて偉そうに言っている....」こんな声が良く聞かれますが、(私はそうは思ってないです)
それだけ人気ですか、注目ですか、とにかく話題になっているからいいんでしょうが、とにかくもっと一般市民の気持ちをわかって欲しいですね。
何も秋葉原だけが日本人の溜まり場ではありません。

マスコミに乗せられて、すぐに秋葉原で「ええ格好を言ってすぐに落とされる」ではありませんが、もっと庶民の財布の中身を知りもっと積極的な政治をして欲しいですね。
しかも解散をおじてはいけません。
解散しても勝てる政治をすればいいんです。
それをしてないから逃げているととられるんです。
とにかく今煮え切らない、燃え尽きない、中途半端な、もやもやした気持ちが続いているのも私だけなのでしょうか。

そんな中いよいよ、今年最後の11月議会も始まります。
久し振りに私も質問が当たりそうであります。
何を聞くか、それはもう、県庁幹部が聞かれて困る事を聞くのが議員の役目であり、間違っても県の言いなりの質問をしたのでは有権者を裏切る事になるのであります。
意表をついて県民が喜ぶ質問となりますと理事者は冷たくあしらってまいります。

しかし、当日はCATVで中継されている他、同じ場面が繰り返しくり返し放送されますので、理事者があまり変な態度を取りますと県民の怒りを買う事になります。
それだけに意表をつく質問にはより丁寧より知ったかぶりで真剣に答えなければなりません。
だいたい45万人くらいがテレビを見る計算になりますから、質問する私も真剣に質問しなければなりません。

今、周囲の人に何を聞けば喜んでもらえるかいろいろ伺っておりますが、まあ皆さん今の政治に不満を持っている事この上もありません。
今の政治で喜んでいる人を捜すのが難しいのではないでしょうか。
それだけ大変でありますが理事者の皆さん、一生懸命やりませんか。
とにかく一般市民の生活が少しでも良くなってもらうのが私達の役目であります。

そう言えば、あの自衛隊の幹部の発言はいろいろ議論を呼んでいますネ。
何がいいとは言えませんが、あの幹部の発言を認める人もかなり見られます。
「外国に気ばかり使っていて何が出来るか」とか「昔はどの国も侵略していた」とか、言う一方で「自衛隊でありながら国が困る事を言う歴史を知らないのは馬鹿そのものだ」と言った歴史認識を「きちんとしろ!」と言った意見もあります。

国はここらできちんとした筋を打ち出して何もかもうやむやにしない時期に来たのではないでしょうか。
実際私も人から聞かれて返事に困っています。
何故なら言う人によって評価が違うからであります。
とまあ、今私の心は晴れていませんが、12月4日の質問日に向けていろいろ情報を集めたり人の話を聞いたりしていますが、心は日替わり定食のようなもので、『質問とかけて子供の宿題と解く』心は押し詰まり、直前にならないと何もやる気が起こらない。
こんな心境であります...皆様もお元気で...