ツンデレ県庁?


9月議会も終わります。
いやもう終わった頃ですか。
まあとにかく県の職員のお粗末なこと、ひどいですね。
勿論立派に堂々と仕事をしている人も多いのはよく判っていますし、それは認めなければなりません。
しかし、これだけ続くとこれはもう個人の犯罪だけでは済まないのではないでしょうか。

○誰も責任をとらない。
○皆で渡れば怖くない。
○前例のないことは一切しない。
○仕事をする振りはそれども殆どが弱いものいじめ。

その証拠に一部の権力者と申しますか、とにかく一部の人の、あるいは一部のグループの言いなりになっているとも取れる県行政と申しますか、県の情報や県行政が牛耳られている気がしてならないのは私だけの感想でしょうか。
とにかく今の県庁で、一体何が起きてて、何がこの閉塞感や脱力感をもたらしているのでしょうか。

ごますり体質、取り巻く体質、何でもかんでもグループ行動、まるで一つの護送船団とでも申しましょうか...
とにかく、何か欠けています。
それは先日の議会でもありました。
もう計算出来ないくらいの県職員の不始末、これが一番最初は各委員会の冒頭でまず、全員が起立をして頭を下げ「県民に申し訳がない」と心からお詫びをしている様子が見られました。
しかも全員の起立、頭を下げる。
まるで北朝鮮の軍団のように一糸乱れぬ統制の取れたお詫びの風景に明日の県政の輝きを期待したものでした。

ところが不始末は次から次へ....
とうとう議会質問の最後の日になりますと、2つの委員会にほとんど全員の部長や部長級が出席しているのにもかかわらず、何時間経っても誰一人謝りません。
まるで当然の如くの素知らぬ顔であります。
何時も議員の質問不足とまるで慣用語を書いておられるマスコミの人達も、それに気がつかぬのか、素知らぬ顔でありました。
私も黙っている方がいいのは判ってはいたんですが、折しも徳島市内で爆破事件が相次いで発生しただけにまた、このままでは人命に何かあっては大変とあえて質問したのです。

『これだけ県職員の規律が乱れていると、もう皆さん慣れたのですか。
それとも県民に謝る気はないのですか。
各事件の後、何の手だても取らなかったから不始末が続いたのですか。
それとも取っているのにも関わらず事件が続いているのですか』
とお伺いしました。

これに対して理事者は、なかなか立ち上がりませんが、私があえて県職員は一体ではないのですかと、質問を続けますと、各部長が立ち上がりお詫びの言葉をやっと聞けましたし、教育長等はこれまでの対策を話してくれましたし、農林部長からは今取りかかっている具体策を説明してくれましたが、これはかなりしつこくお伺いしたから出て来たお答えか、それとも力の弱い議員には答えないと言う権力の表れかも知れませんが、もしそうだとするなら、徳島県は暗黒の時代に向かってまっしぐらとでも言うんでしょうか。

この辺りをきちんとするのが、マスコミの役目でありますが、マスコミの皆さんどう思いますか。
更に県立中央病院の改築にしましても2回も入札に失敗しました。
巷の噂ではこの入札にはかなり無理があったとか、設計事務所云々とか積算の方法にミスがあったとか、病院局が県土整備部に意図的に何も相談もしなかったからとかいろいろな話が聞こえてまいりますが、どれが本当かは私らには判りません。

ただ言えるのはそれだけ患者が迷惑を受けるし、現在これだけ病院の医師不足がクローズアップされている中でせめて県都の病院くらいはきちんとやって欲しいのでありますが、病院の改築は何故こうも遅れていくのか、その責任体制はどうなっているのか、これこそ考えようによっては県庁幹部の職務に対する厳しさの欠如と言われてもしようがないのではないでしょうか。

これとて何の視点でも取り上げないマスコミは一体何を取材しているんでしょうか。
ああ おそろしやは何か怠慢ムードが徳島県全体を覆っているこのムードではないでしょうか。

この県庁のおかしいムードは
1 ごますり集団ばかりが得をする。
2 偉い人は取り巻きしか見ていない。
3 給与カットでやる気をなくしている。
4 その他いろいろ....

とまあ、いろんな話が聴こえてまいりますが、一体何が原因なのでしょうか、教えて下さい。
そんな中、国でもおかしいですよね。
姥捨て山行政の高齢者福祉や医療につきましても、麻生総理や厚生大臣は「やめる」から「見直す」そして時間をかけて「検討」と調子のいいことを言いながら、だんだんと後退するし、特に欲なのは、小選挙区でノーと言われた人が比例併用と言うずるいやり方でうまく当選してまいります。

地方の町村議会議員や町村長、更には県議や市議会議員は自ら首を切って定数を減らし、少しでも経費を少なくしているのに何とまあ国会議員の狡い事、狡い事。
本当にこの国の厳しい現状を地方に押し付け、自分たちだけ得をしている国会議員に何とか痛い目にと思えど悲し、力不足であります。

いずれにしましても国民の皆さん、県民の皆さん、この不景気、生活苦、月給不足これらを起こした政治の痛みを忘れないで、その場だけの美味しい演説にだまされる事なく、きちんとした選挙でまともな人を選んで下さい。
政治は一般市民の為に有るもので権力者の政治になってはいけません。
私達も県庁の暗いムードをここらで断ち切り少しでも灯りを求め、明るさを求めて頑張ってまいらねばなりませんが、そのリーダーはやっぱりマスコミであり何事にも負けない先見性を持った記者魂であると思います。

「発表」「投げ込み」記者か、庶民のためのペンを持った記者かがこの徳島を大きく左右すると思います。
皆さんに「乞うご期待として」またの日に....