心が足りないのか


晩秋からいよいよ、師走。
この前、選挙が終わったと、安心してのんびりとしていたら、もう一年が過ぎ、そろそろ、次の事を考える年明けも、そこにやって来た感じが致します。

そんな中、私たち県議の給料は下がる、県庁職員も給料は下がる。
下がらないのと言うよりは心だけでも裕福な知事くらいでしょうか。
県議も国会議員や知事のように政治資金が集まったり、パーティ券が売れて何千万円もあればいいのですが知事や国会議員のようにまいりません。

いや、人によっては億の金が集まれば、いろんな活動が出来るとは思いますが、今の県議でそんな実力のあるのはほんの数人で、私のように『力』もない、常にいじめられている、気の弱い立場となりますと、もう資金のないのを売り物に人の心と男気、そして常日頃の努力を売り物にして、「清貧」をモットーで、頑張る決意をした、今頃であります。

しかし、それには『足』と言うものの大切さが、一番でこの『足』を忘れてはなりません。
論語読みの論語知らずではありますが、足で稼いで、足を使うから『満足』、足が足りないと『不足』、そしてやり過ぎると『蛇足』と言われております。

まあほどほどが、丁度いいのでありますが、この足を心にも、置き換えられますし、場合によっては、お金にも置き換えられるから世の中、うまく出来ているんでしょうか。

とにかく、「足」は「心」と置き換えてみても、調子に乗ると「慢心」、足りないと、「疑心」となりますので、結論は不用心にならないよう、日々頑張るしかありません。
それにしても、政治資金を集められる立場、人の集められない人、色んな言葉と陰口の飛び交う年末、年始を迎えようとしています。

そんな不景気風の中、このところ建設業の元気がないですね。
更にガソリンが高すぎる。
元々は、現在151円のガソリンも、60円余であるはずなのに、約60%も税金を上乗せしているんですよね。

そしてその上乗せ分を私たち、過疎地の恵まれていない不便な地域の人たちの道路を造ったり、そこに働く人々の生活を守ってくれると言う約束だったはずであります。

ところがどうでしょう。このお金を格好よく福祉や他の予算に使えと言い出したんです。
この言い出しっぺは小泉前首相や左派と言われる政党の人達なんです。

元々は小泉改革がこの不況をもたらし、便利で庶民や地方にはかけがえのなかった郵便局を不便極まりないものにぶち壊し、銀行だけが得をする世の中にしたんです。
実際、銀行は国からただ同然でお金を出してもらい、更に私たちからこれまた、ただ同然でお金を預かり、お金のある人には安い金利で更にお金が儲かるようにお金を貸し出し、今、お金があれば助かる企業には高い金利でお金を貸し、ちょっと調子が悪くなるとすぐに引き上げ、その手法はまるで映画の高利貸し以上の悪徳商人そのものであるとの、陰口ばかり聞こえてまいります。

こんな庶民いじめの、銀行の行員が県や国の委員となって、いかにもまともな顔をして世の中の正義をぶつんですからこの庶民の不景気、大企業の好景気まさに格差の社会が未来、永遠に続くのではないでしょうか。

これは県にも言えるんです。
表向きは職員の給料下げた、経費の削減と公共工事まで、半分以下に減らしておいて、更に分けの判らない、入札制度を取り入れて、改革だの、改善だの、手前味噌に、自画自賛してはおりますが、その実態はと申しますと、私たち県民の大切な資金を、無責任に何十億円から、100億円と思われるくらい、特定の人達に貸しておいて、それを殆ど集金もしない更には県営住宅の家賃も完全には取ってない。
税金は取れる人からだけとって、払わないで逃げ得の人からは取りにもいかない。
ただ申し訳程度に催促のハガキだけ出してお茶を濁す。こんな無責任な行政の下でこつこつと真面目に働き、腹が立ちながらも何のすべもなく税金を払い続けている私たちがいる事も忘れないで下さい。
県庁幹部様くれぐれもお願いします。

そして今の、まずい入札制度は即刻取りやめ公共工事を増やさないと、いかに知事を先頭に少子対策だの高齢者がのどうと、申しましても生活できないのだから、とても子育てなど出来るはずがありません。

特にこの公共工事につきましては国の方針も大きな要素でありますが、町村議会議員や、町村長、県議の数や給料は減らしながら、自分たちは何もしないでのうのうとしている国会議員は特に反省すべきでありますし、小選挙区でだめと言われながらも何回も何回も比例復活とかで当選し、一応の失格者が大きな顔をして行動するのに加えて、一部の人が国を動かしていたりするんですから、世の中良くならないのは当然の事なのでしょうか。

それにしても今度の県議会、2回連続、予算が0円であります。
一万人の雇用、県の活性化、未来の県づくり。
これらは飯泉知事が県民に与えてくれた夢なのではなかったでしょうか。
どの人にも公平なはずだったのではなかったでしょうか。

どうか一部の権力者に媚びる事無く、もっと県民に判りやすい、共に頑張る気持ちを与えて頂ける、当初のあの、燃ゆる若さを与えてくれた、やる気満々のあの頃に戻りたいものです。

今、テレビから歌が聞こえてまいります。
「あの頃、君は若かった」「あの時、貴方に夢があった」昔はよかったより、明日の方が良かった、そんな、すばらしい徳島県が一日も早く来る事をお祈りしながら、今日もため息をつきながらの、雑記帳であります。どうか気にしないで下さい。
皆様のご健康をお祈りします。