有終の美学


そろそろ夏と言いたいのでありますが、これから先うっとうしい梅雨空はいつまで続くのでしょうか。

サッカーW杯もそろそろ終わりであります。
弱かった日本、何となく徳島のヴォルティスを見ているのか、負けるのが普通になった巨人の試合にダブらせて、ため息ばかりの毎日でありました。

でも実にさわやかなのが中田つまり、ヒデの突然の引退であります。
そう言えば私が何となくあまりにも高年齢で、見るからにお年よりと見られる政治家にある程度のお年になりますと、いつまでも「自分しかいない」とか「俺しかいない」と一人よがりではないですかとか、高齢者議員となりますと、そろそろ若い人を育てるのもお年よりの役目と独り言を言いますと、もうー、怒りの声が聞こえる事、聞こえる事...。
私は別に徳島の誰々と言ったのではありません。
一般論とか、新聞や雑誌の若い人の政治離れの中で『政治家の常識と独りよがり、一般有識者の常識と政治家の目線の心構え』について、そんな声もあると独り言をつぶやいただけでありますが、かなりの怒りの声が聞こえそうなのであります。
ここでもう一度、念の為これは一般論であり、徳島に限った事ではありませんのではっきりさせておきます!

話しは戻りますが、アレだけの言葉を残してさわやかに引退されると、もうヒデの人気はここ当分歴史に残るのではないでしょうか。
更にファンからはヒデを求める声が出て来そうであります。
ここでもう一回政治は、パンパース議員とか「お年寄りのたわ言」とか言われる前にきちんとすればある程度、後世に名を残す事になるんですね〜。(これは私の考えですから念の為)
そんな気持でテレビの速報に釘付けになりました。
勿論これ一般論でありますのであまり気にしないで下さい。

実力のある人はいつまでの実力を出し続けて下さい。
それが県民の声でありますから...

閑話休題。そんな中、徳島県議会も終わります。
おそらく新聞は突込み不足の県議会とか「議論が足りない県議会」と書くと思いますが、一人40分の答弁、資料不足と答弁者の言葉不足、更には何がニュースか判断に迷う、今の現状では記者には記者の、県議には、県議の、理事者には理事者のいい分があり、皆さんそれぞれが欲求不満の固まりかも知れません。

しかしこの頃では公共放送局や大きな民間放送局に代わって地元のCATVテレビ局が本会議だけは生中継いただいておりますので、結構一般の人にも議会の内容を知っていただいております。

委員会審議も中継すればもっと良く判っていただけると思いますねー。
また、質問にしましてもいろんなタイプがあります。(日本全国の陰の声の中からです)

1. 大きな声で理事者に力を見せつけるような雰囲気を与える権威質問。
2. 自分の知っている知識を「私はこれだけ知っている」と言わんばかりともとられる、学者とか、講演質問
3. 陳情事を一つ一つ積み重ねてまくしたてる、陳情、要請質問。
4. 小さな声、聞こえないくらいの早口で時間をかせぐ。
いわゆる当番質問、これに対して相手を見て使い分けるが結局何もしない、何も出来ない。
「検討して」とか「その意見良く判りますが、よく研究して...」と言った、ちょっと聞くと如何にも実現しそうでありますが、いつまで待っても実現しない。
「その場しのぎのご答弁」と言うのもあります。

これからは徳島県の事を言っているのではありませんし、今議会の事を言っているのでもありませんが、これまで、議会と違った何かもう少し変革を求める議会審議がそろそろ出て来ても良さそうであります。

例えば、もっと議会日を増やして一つ一つの問題点を更に突っ込んで審議をする。
質問時間だけを一応決めておいて答弁時間は入れない。
理事者はもっともっと行政について勉強をしておく。
つまり、答弁者はいつも課長が当たり、責任ある次長とか理事者はそ知らぬ顔で黙り込んでいるが、答弁は給料の高い人が当たり、答弁出来ないときはその地位を入れ替えると言った、もっと現実的な議会の場も必要だと思うこの頃であります。
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つまり、いま議会はあまりにも小休止と言って、理事者の勉強不足が目立ち過ぎたのであります。
マスコミつまり記者もこのあたりをもっと取材すれば面白いのでありますが、どうもありきたりの突込み不足とか、議論不足の文章もそろそろ書きあきたと思いますが如何でしょうか?
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と申しましても、これ徳島とかぎってないので言いようがありませんね....(そんなこと判ってますよね)
そんな中、一応徳島県議会も終わりましたが、今回の話題は赤字の工芸村が目立ちました。

平成5年本県の一番の予算として徳島県の伝統芸術を守り抜くと言って約9億円もかけてアスティの側に建設しました。
鳴り物入りの目玉商品でありました。
ところが、オープンしてから、一回も黒字になる事がなくとうとう赤字が3億円を超えました。
ちなみに役員は3/4が県庁の人と一部、徳島市の偉い人で民間人は3〜4人しかおりません。

このうち、借金の利子と維持管理費が年間5000万もかかっているのに、県OBの役員の報酬も含めて3人で900万近く支払っているのであります。
当初から計画が間違っていたのかそれとも殿様商法のひずみか、一向にその原因がはっきりとはされませんでしたが、
1. コートベールゴルフ場 (約60億円)
2. 観光公社 (約30億円)
3. 林業公社 (約230億円)
そこにこの工芸村と続くわけで一体私達の税金はどうなっていくのでしょう。
地と涙と汗の血税です。
もっと真剣な行政を求めておりますが。

念の為、これは今の飯泉知事がやってくるずっと以前の事でありますので、付け加えさせていただきますが、県の幹部はその時から居りましたので知らないでは済みませんヨ。
次に話題となりそうでありましたのが、副知事2人制でありますが、この件につきましては前回同様、私は期待をしておりましたが、何の意見も説明もありませんでした。(私としてはちょっと残念でした)

更に、医師不足につきましてもほとんど進みませんでした。
徳島は医師の数が多いはずなのに公立病院の医師不足はひどいものであります。
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それもここに来て政府は弱者の医療費を値上げしました。
これまで、なんだかんだと、高い税金、高い保健代を支払わされて来た、平均60〜70歳の人達は一体何のために税金や保険年金を払って来たのでしょうか。
「今無理をしていれば、自分たちが年をとった時、生活が楽になる」と信じて払ってきた年金がいとも簡単に飛んでいってしまうのであります。

こんなに信頼を裏切るから人々は政治離れになり、やる気をなくすのであります。
ここまでは余談でありますが、 県会議員の方が、国会議員よりも県民のために真剣に議論をしている気がしてなりません。

まあ、これはこれとして、次に話題となりましたのが、地震対策とか、吉野川の堤防とか第十堰も含めた総合計画でありますが、これらは、かなり高度な議論はあったものの、まだ入り口の論議であります。

更に道州制にしましても論議はあるものの、これと言って話しも進みませんでした。
この他、肥料、産業廃棄物の不法投棄とかいろんな話しがでましたが、これでは明日、明後日まで続きますので、今日はこの辺で次回への報告とさせていただきますが、あくまでもこれらは全て私の心の雑記帳でありますので、全て他意はありません。
あまり気になさらないで下さい。