委員会報告


春とは言いましても雪景色であります。
「名残り雪」とでも言うんでしょうか。
さて、県議会もそろそろ終わりで、今、小中学校は卒業式のシーズンであります。

つい、数年前までは体育館あるいは講堂いっぱいだった子どもの姿も今は少なくなりました。
生徒も何となく元気のないと申しますか、学校の望んでいる右向け右のおとなしい言いなりの子どもを育てているのでしょうか。
どうも元気と個性が失われつつある教育委員会の何か一つ物足りない生徒づくりが感じられてなりません。

◎学校は格好だけで、勉強は塾で、あるいは予備校で。スポーツはスポーツ団とかスポーツ教室で、教師は黙って給料だけもらう → こんな結果となっていないか心配しています。
とにかく教育委員会に教育者が欲しいというのが現状ではないでしょうか。
今後は教育委員会を相手に一つ激論をやってみたいですね。

◎さて、委員会審議もほぼ終わりました。
私は経済委員会でしたので、その模様をご報告いたします。
まず、議論の中心は団塊の世代の今後について議論が集中しました。
私は都会の58〜60歳の人達の中には余生を田舎で送りたい人が多い。
戦後とにかくがむしゃらに働いた、いわゆる企業戦士は落ちつきたいと思っている人も多いし、孫や子供が喘息などで、きれいな空気のところで育てたいという人も多い。

また、若さはつらつで、その持てる力を地方でもう一度花を咲かせたいと望んでいる人も多いのではないか、等と意見をいった上で県はこの人達のUターンをお世話したり、過疎で住む人も無くなった空き家をお世話してはどうか。

◎また、空き家には農地もついているので、ここで土に親しんでもらうためにも空き家付き農場を斡旋してはどうか。
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そのためには県庁と各町村の役場の中にインターネットで情報を流すいわゆる団塊Uターン作戦のホームページを作るべきだと、提案をいたしました。
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これに対して県商工労働部と県農林水産部の両部長はさすがに頭が柔らかく2つの部ではもったいないので県民環境部とか地域振興局や市町村課、ふるさと振興課らと協力しながら「対策を講じたい」と答弁しながら前向きな姿勢を示してくれました。
このいいと思える方向にすぐに乗り出すと言うのはこれまで前例ばかりを気にして何もできなかった県庁にしては、非常に珍しい事であります。
そしてこの団塊対策は私だけでなく新団と言う会派の庄野議員(この人は細川たかしそっくりで近い内に国会議員として活躍するかもしれない若きリーダーです)が同じように県庁側に強く要望するなど皆さんから数多く意見が出されました。

◎続いてこの委員会では若者の定住として、私は30代の世代の完全雇用を企業に申し入れない限り、少子化対策元年と言う知事の計画は言葉だけに終わってしまう。
もっと、きちんとすべきではないかと、強く要望をいたしました。
何故なら徳島県は率にしてアルバイト、契約社員、派遣社員がニッポンで2番目に多い県らしいのであります。
利益を上げたい来業の気持は当然として、やっぱり知事の言う安心、安全な家庭生活こそが少子化対策の一環であるはずなのでありますが、この辺りは今後の県の対応を見守りたいと考えております。

次に農林水産部関係ではサル対策に犬を訓練してサルを追い払ってはどうかと提案しました。
何故なら都会の人はサルやイノシシはかわいいと言います。
カラスや鵜も一羽一羽は非常にかわいいのです。
しかし、これらが集団となるともうギャング集団です。
サルはエサを求めて、人間を襲いますし、この頃では駐車場の車の上で真っ赤な顔をして牙をむき私達をにらみつけている姿も何回か目にしました。
池田から琴平に向かう国道32号線の猪の鼻峠では時折、車の前に飛び出したり、トランクに飛び下りたりしています。
また、観光地では弁当を盗んでいくくらいはかわいいのですが、一人暮らしのお年寄りの家には堂々と入って来てお年寄りは怖くて家に入れない時もあります。
農作物や吊るし柿などは一瞬にして鳥や鵜に襲われ後は、ふんの山で私達は糞害にふんがいすると言うのも日常茶飯事であります。
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そこで犬猿の仲という犬にサルや猪、からすを追っ払ってもらおうと言う作戦で長野県や秋田県ではこの作戦を取り入れようとしていますし、長野県では成功したとも聞いています。
そこで早速この案を提案したところさすがに県の農林水産部です
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既に、長野県に勉強に行きまして犬のサル退治の効果を見て来たそうであります。
そして私の質問に近くモデル地区を決めて犬を警察犬の訓練所等に入校させて訓練をして計画的に、実験をしながらより効果のある方法に乗り出してくれる事になりました。
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この成果についてはまだまだ、時間が係りますが、殺伐としたニュースばかりの間にどうもユーモアたっぷりの笑いの中のアイディア計画に心がゆったりとした瞬間でありました。
この他、私は神戸空港、北九州空港と、徳島よりも10年20年も後から着工した他県の空港は皆3000メートルの安全、安心な空港がで来上がっているのに何故徳島だけ遅いのかについて質問しました。
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まず、県のやる気のない事全く返事になりません。
全て国まかせのお答えであります。
よくぞまあこんなので、県の幹部が勤まるなあ...との不満もありましたが、気を取り直してとにかく、きちんと空の便対策に力を入れないと他県に遅れをとるし、神戸に着いたお客をなんとか、徳島に呼び込めないかを強く質問したところやっと、やる気の見られる A 交通政策課長が「これからきちんとした対策に取りかかる」と約束をしてくれました。
県は年功序列よりもまずやる気のある若手の管理者をドンドンと、登用すべきだと強く感じた一日でありました。

以上が県議会であります。
そんなに変わったとこのない県議会であります。
しかし、国会の民主党はひどいですね。
いつも人の襟ばかりを非難し、批判する民主当が自分の事となるともう、頬被りばかり。
まるで人ごと、他人ごとであります。
あれでよく、人を批判できると皆さん思いませんか。
特に永田議員は政府の失政を隠すためにわざとあんなお芝居をしたのではないかと疑いたくなるようなお粗末で自分は逃げてばかりであります。
私は別に自民の肩を持つのではありませんが、あまりにもずるい民主党。
特に永田議員と前原代表に「何とかしろ」「はっきりしろ」と言いたいです。
これでは健全野党どころか、恥じぬり野党であります。
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どうか私達地方の議員が頑張れるような模範的な国会である事を願いながら、また桜の満開になるころ、お目にかかりましょう。
皆さん健康にお気をつけ下さい!