天声地声


「正月」、「新年」そんな浮いた浮いた嬉しさとお酒続きの苦しさも過ぎてしまえばあっという間に、もう2月です。
正月気分どころか、もうとにかく慌ただしさ一杯のこの頃です。

そんな中、知らず知らずの内に県は環境協会理事長を交代させました。
どこでどうなったのやら、誰の指図やらわけがわかりませんが、一体誰がどうなろうと、30億円近い赤字を県民のつけにしたのは県観光協会であります。

「私は何も知らない」「当事者でない」と言い訳をさせるための交代でしょうか。
しかもまた高給を取って、何のメリットもないと言うのではないと、期待をしながらより厳しく見つめて行かなければならないと私自身も心に言い聞かせているところであります。

それにしても、自民党といい、県といい、いつの間にやら知らず知らずのところでなにかが決まって行くんですね。
そういえば私が尊敬する後藤田代議士も密室政治と密室の人事は「ダメだ」と厳しく釘を差していましたが全くその通りだと思います。

どうか後藤田先生頑張って下さい。
貴方のファンはいっぱい居ります。
古いだけとか、権力だけとか力の誇示だけの圧力に負けないで下さい。
この徳島には正論を吐くと力と圧力で潰しにかかる古い体質が残り過ぎているんです。
こんな連中こそ勝手連と私は心の中で決めています。
もう時代は変わりつつあります。私達は明るくオープンでいろんな意見を出し合いながら一つの方向を見い出す時代を迎えようと頑張る仲間を求めておりますし、そんな時代はすぐにやってまいります。

そして2月議会も始まろうとしております。
私も議会で頑張ろうと決意しておりますが、地元の市長選、市議選と相次ぐ政治の行事で動きが取れません。
私は町村合併には今でも一抹の疑問を持っておりますし、何でも国の言いなりになるのもちょっと早すぎる気がしてなりません。

国の方針に対して、文句も言えない県知事や国会議員では行けませんし、県議会では何を言ってもまさに「犬の遠吠え」であります。
小さな町村合併でもこんなに問題があるのに、道州制なんてものが、しかも四国と中国地方が一緒になって一つの県のようなものにして、私達はうまくやって行けるはずがありません。
小泉首相らは小さな政府と繰り返していますが、地方にとっては大きな行政となっているのであります。

あまりにも急な制度改革にどこまで住民がついていけるのでしょうか。
徳島県に置いても知事から次々と新しい手法が打ち出されておりますこの3年間、いろんな方針が出されております。
その効果はどこまで県民の幸せとなって数値に出ているんでしょう。

特に商工の皆さん、大手の倒産企業に多額の資金を出して、本県の発展を目指すと言いながらその日に会社の代表が赤字の責任を取らされる。
そして、辞任をする。
しかもこのS企業には何年間も何億円も出し続けると言うのでは、出し放しの入って来ずの放漫会計にならないように心を引き締めておいて下さい。

本県独自のその時の係りの人がすぐにいなくなり、全くの無責任会計でいつも県民に負担を求めて来たのはいつもの事ではないですか。
そして、その話しを出す私等を虐めにかけて来たのも本県独自のやり方じゃないですか。

これが私だから負けずに頑張って来ましたし、これからも頑張って行きますが、この頃では県民本意のマスコミと言うよりも、きちんと整理の出来る記者さんが、増えてまいりましたから少々楽しみであります。

どうか、D記者さん M記者さん、K記者さん はじめ権力に負けない記者の皆さん県民の視線で活躍して下さい。
まだまだ、教育についても知事部局についてもいっぱいありますが、本会議場でぶっつけの質問をしてみたいと思っております。
勿論、さわりは通告しますが、再問、関連という方法もありますヨネ。

今、テレビではホリエもんと、武部自民党幹事長の「ホリエもん」は私の弟です。
私の息子ですと放送ばかりであります。
まさに、権力と金の亡者の見苦しき姿であります。
この武部さん、どれだけ虎の威を借りて我がままを通して来たのでしょう。
「策士策におぼれる」、「権力者権力に敗れる」いろんな言葉がありますが、権力者に対しては少しづつ恨みがつのっております。
足を踏んだ人はすぐに忘れても踏まれた人はいつまでも覚えております。
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そして、その痛みをいつまでも覚えておいて、いつの日かを夢見て頑張る人達の集大成が忠臣蔵であり、あだ討ち物語が日本人の心を捕らえるものであります。
それだけに、政治だけで無く、まず人の気持、声なき声をいかに聞き入れるか、天の声、地の声を大切に、この2月議会にのぞむ決意をしながら、皆さんにどうかお風邪をひかずに疲れた内蔵を少しでも休ませるようお願いをしておきます。