師走 議走


今年も残りわずかであります。
「師走」と書き、教師でも走り回るくらい忙しいと言うことでありますが、今の学校の教師くらい楽なものはありません。
だって勉強はそれぞれの家庭が塾に、家庭教師にと、湯水の如くお金をかけます。
これくらい亭主にお金をかけてくれれば亭主もかなり人生を楽しめるのでありますが...

まあそれはそれとして、教師は学校で一体何をしているのでしょう。
勉強は塾で、スポーツはそれぞれの団体で習い、社会常識はあまり教えない。
いじめはあるけれど学校がどうも隠している気がする。
生徒の安全は警察まかせ、時にニュースにでてくるのは女生徒にいたずらをした教師とか、万引きに、痴漢の話しばかり...。
どうも教師と言うのは「師走」の当て字にはふさわしくない気がしてなりません。

さて12月議会もそろそろ終わりであります。

また、今議会もマスコミにはでません...。
というよりも書けない記者が多かったので面白いところを紹介します。

まず、森林公社と観光協会であります。
「指定管理者制度」と言う新しいシステムが導入されました。
県はこれで、何億円かの「予算が浮くから...」と大はしゃぎであります。
ところがであります。何十億円と言いましても5億円でこれだけを見れば大金であります。

しかし皆さん、県は森林公社で約200億円、観光協会が約30億円の赤字を出し、全て県民に負担をさせる事を忘れて、まるで鬼の首でも取ったかの如く新しい方法ばかりを売りものにする県幹部にため息がもれたのであります。
しかもであります。

ある指定管理をする会社でありますが、設立が今年の6月から7月、資本金が1000万円、社員と役員が兼務で3人しかおりません。
これで年間30万人から40万人の人出を管理すると言うのであります。
制服がどこまであるのやら経験がどこまであるのやら、何の実績もありません。
タダの駆け込み会社との噂もあったようです。
議会で私が保険は掛けているのか、万が一の際にきちんとした安全策はあるのかと、質しました。

→これに対して県は保険にはこれから入ってもらう、万が一に備えて支払いを毎月ごとに支払うなどと、どうも返事が曖昧であります。

そこで私が一つの事故に10億円、一人の事故に1億円の保険に入るまで、しかもその契約書を見るまで「仕事を任せるな」と強く念を押しましたが、どうも今一つ信用が出来ませんので、これから時間をかけて見守っていこうと思います。

また、県森林公社でありますが、県民一人当たり1万6000円、家庭にして5万円から6万円の負担を求めていることが明らかになりました。

この件に関しましては非常に大切な部門でありましたが、公共放送局を始め、社会正義を訴えるマスコミは全く気がつきません。
マスコミの先輩として見るならば、本当の「ニュースおんち」としかいいようがありませんが、まあそれはいいとして、これを堂々と当然のように答弁する県幹部の政治と行政オンチはもっと大変であります。

やっぱり、県幹部はきちんと県民にお詫びをすべきであります。
しかもであります。
反省どころか、これだけ赤字を出したはずなのに、森林公社の役員がいまだにずっと年間1000万円も取り続けているのであります。

そこで、私がこれでは反省にもならないし、即、お金の何割かでも「返納すべきでは...」と質したところ、県幹部からは「そのうち考える」と言うような手ぬるい身内をかばうお答えしか返ってまいりません。

私は声を大にして「そんな体質だから赤字になった」として、県が提出した再建策の資料について、信頼性を質しました。
この答弁にびっくりしたのは私だけではありません。
何故かと申しますと「これは言われたから森林公社の独自の案を出した」「だから、中身については県は知らない...」と答えたのであります。

よくぞまあ、議会に対して無責任と議会はストップしましたが、この点に関しても何も書けない記者の多かったことでしょう。
私は委員会に何のため同席してまで、記者が頑張っているのかよくわからなくなりました。
まあこれも今後見逃せない一件として私は厳しく見守っていきますが...

私の信念は行政は簡単に県民に負担ばかりを求めては行けない。
県民生活の向上を図るのが私ども政治の信念だとして、力の限り頑張ります。
県行政の納得のできないところはこれだけではありません。
今1000億近くをかけて工事がすすめられております、徳島空港問題でもいろんな議論がありました。
まあ、利用に当たっては国土交通省と防衛庁とかいろんな管轄もありましょうが、その点に関しては来週またお知らせしたいと思います。

今議会ではこの他にもアメリカ産の牛肉の輸入をめぐっていろんな議論がありました。
私は輸入肉は安全だと言い張るアメリカや日本政府のいい分をどこまで信じるかも大切だが、日本に...、いや徳島に入って来た牛肉がいつの間にやら国産の神戸牛や松阪牛に化けないようにもっとGメンなど監視体制を「取るべきだ」と主張しましたが、県のあまりにも甘い答弁に「一体県民を守るのは誰だ...」と言わんばかりに噛み付き、やっとのところで県は農林水産部だけで無く県全体を上げて、取り組むとの答弁を引き出しその実現を目の前にもって来ましたが、こういった県民の重大関心ごとにマスコミの皆さんもっともっと県民サイドのニュース、話題の提供もお願いしておきます。

さて、12月も押し迫ってまいりましたが、議会の話題はこと欠きません。
もっともっとありますが、来週までお待ち下さい。
尚、豊岡議員さん 主婦の立場で...、女性の立場で...、代表質問なかなかご立派でした。
さて、私は今日は個人の雑記帳で思いつきを書いておりますので、全く他意はありません。
あまり気にしないで笑いながらいきましょう。
ではまた次回まで...。