12月議会一般 質問


12月4日に、私 来代が質問に立ちました。去年までは野党でありいろんな事を申しますと、何を言っても「知事いじめ」と悪口ばかり言われました。マスコミは自民系の県議の悪口ばかり書いて、何か意図的に世の中の流れを変えようとしておりました。あの苦難の道から1年、やっぱり私は知事に対して意見を申し上げました。

(1)徳島県の予算がいっぱいあって、仕事が追いつかなかった。あのバブルの時より予算も仕事もかなり減っているのに、県の人件費が増えるのは何故か。

(2)また、管理職も以上に増えている。10年まえまで一人もいなかった役職、例えば企画監は今では58人もいてこの手当だけでも6000万円もかかっている。これはおかしい、特に管理職手当だけで6億7000万円もかかるのは無駄な費用と言える県民は苦労しているんだからもっと手当を減らして税金を安くして欲しいと訴えました。

(3)ところで、飯泉知事の登場は今年(H15)の5月18日の深夜です。
管理職が増えたのは今年の4月1日には決まっております。
何故かわかりますか。これは前の知事が決めていたんです。
やみ昇級とか言ってマスコミをにぎわした去年の知事を思い出しますでしょ。

(4)私はもう誰の責任とは言いませんから、とにかく無駄な管理職手当を少しでも削り県庁のスリム化を図って欲しい。とくに、組合は県民の声を無視して自分達だけ良ければ良いような意見ばかり出しています。現に飯泉知事が県庁職員の給与を下げると申しますと、新風と言って組合系の議員や共産党はすぐに反対の意見を述べました。

(5)私は今こそ公務員はちょっとガマンして欲しい。
もっと県民の声を聞いて欲しいと訴えました。

(6)そして特に公務員は個別訪問など選挙運動やプラカードを持って声を上げる前にもっと足のついた仕事をして徳島県や各市町村の発展に尽くして欲しいと申し入れたんです。

(7)これらの意見に対して知事や県警本部長は「当然だ」と私の意見を取り上げてくれました。
県庁の肥大化しすぎた組織の見直しを図り公務員の倫理観を問い「リストラにつとめる」との答弁をいただきました。また、警察も公務員の選挙運動には、より目を光らせる旨のお答えをいただきました。

(8)つぎに飯泉知事に貴方は片かな知事だと、あまりにも多い県庁の片仮名について是正を申し入れました。
中でも(イ)トレイサビリティ、(ロ)スーパーコリドー、(ハ)ユニバーサルデザイン、(ニ)グリーツウリズムなど、訳も意味もわからない。
いったいこれは「何の事ですか」と教育委員長に聞きました。

県教育委員長は本県の教育のトップで男女混合名簿をいち早く導入を決めた人で、本県の教育のトップです。全て知っていなければなりません。この人が知らなければ県庁幹部は、誰も知りません。しかも県庁がわからないものを一般県民が知る由もございません。

(9)その教育委員長の答弁です。
今まで覚えておりましたが、忘れてしまいました。それだけ私が理解できていないんです。申し訳ありません。と言わんばかりに頭をかいておりました。つまり私は県庁に対して独りよがりの県政よりも県民主体の県政を望んだのであります。

(10)次に総務委員会で情報管理に関して総務部長が議会に提示した文書を議会事務局長が自分の勝手な判断で議会に報告せず、止めていたんです。
ところが、議会事務局は全て文書を議会にはかり、議会の会派に相談してスムーズに運営されるようにするのが、役目であります。

(11)ところがこの事務局長、全て自分が議会より地位も高く、自分の判断でと、勘違いしたのかどうか判りませんが、何の報告もしなかったのです。
そこで、委員長として私がもっと議会の手続きを守って欲しいとの意見をとりまとめますと、これまた地元紙の我がままともとれる批判めいた記事であります。

(12)議会はプライド、メンツよりも議論をと言うのです。ここだけ取れば、その通りであります。しかし、議会はルールを守れと言うのも、各委員の気持ちであり、私たちは初心に帰ってルールを守ってから内容の審査をしたいのです。それを取材に足でも運んでくれるのならそれはそれで、答えてきちんとやりますが、取材にも来ない。思い込んでの記事であります。(それも批判ばかり....)これでは、もう広報の費用を「けずれ」との声があいつぐのも当然であります。
人を責めるのはたやすく、自分を見るのは難しいものであります。
まあ、それはそれとして、この勝手事務局長、よく考えてみたら、この人丁度一年前の12月議会、私の代表質問の原稿を勝手に持ち出し、コピーして前の太田知事に通報していた人であります。

「県議会のスパイ大作戦」を演じた人だけに、県議会をないがしろにするのはしごく「当然の事だ」と私は、納得しましたが、こんな一幕もありました。
一方的な批判記事の裏にも一つ一つの生活と動きがあるのです。

まだまだ、ご報告事項はいっぱいありますが、それは一週間から10日ぐらい後に致します。
皆さん、風邪に気をつけてください。
私の妻は単なる風邪から気管支ぜんそくで長期入院となりそうです。