野党の論戦を楽しもう


ゴールデンウイーク以降、夏日のような陽気が続いています。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

昨日、安保関連法案が閣議決定し、国会審議に送られることとなりました。
ニュースでは国会周辺で反対派の方が500人ほどデモをしているとのこと。

テレビでは、野党党首の声を流していましたが、それを聞いてちょっとアレレと感じました。

  民主党は、解釈改憲であるとを強く批判。
  共産党は、強い懸念を示した。
  維新の党は、対案を出して修正協議を視野に入れる。
  次世代の党は、安全保障の強化は抑止力を高めるとして賛成。

報道では、野党側はしっかり納得できる説明を求めるとしています。

納得できる説明を求めると言うことは、まだよくわかっていないけど、まあ批判しておけとか、ともかく反対しとけという感じが、アレレ感だと思います。

野党には、ここは「政府案を精査し、国民のための議論を尽していきたい」とか、 いって欲しかったんですがネ。

安全保障は国民の生命財産を守るという重要な議案ですから、野党こそ、反対ありきではなく、国民のためのちゃんとした審議して欲しい、まじめに議論してほしいと願うばかりです。

反対意見も大切なことですから否定しませんが、対案なし、ただケシカランの反対では、議員バッチが泣くでしょう。

現実の国際情勢の変化を認めない人たちは、集団的自衛権の是非を問うことが大切なのでしょうが、新冷戦とも言われる新しい国際秩序が出来上がりつつある今、時代に合わせた安全保障を整備することは極めて自然なことと思います。

時代の変化を無視して、右傾化!と声を上げる人たちは、どうすれば、子や孫を守れると考えているんでしょうか?

九条があれば戦争に巻き込まれないと言うのは、「なんまいだぶつ」と唱えれば救われるというのと同じで、個人の信義、つまり「宗教」ですよネ
国民に必要なのは、裏付けのない信義ではなく、皆が理解できるルール、「法律」だと思います。

今回の議案でも安全保障は不十分と考えますが、普通の国になる為の大きな一歩を踏み出したのではないでしょうか。

まずは、立法府最高機関である国会にふさわしい論戦を期待したいものです。
皆さん、野党の論戦の様子を是非、テレビ放送で楽しみましょう。

テレビ観戦の前に、今回の閣議決定を 官邸のサイト からご覧ください。
学生でもわかる、優しい表現の安倍総理の会見動画と文字起こしがあります。

皆さんの生命財産を守る、子や孫の将来のために、野党がどれだけ議論を深めてくれるか、しっかり観戦しようではありませんか。

間違っても、言葉狩りや、他の事案に関連とかいって引き伸ばしを図るなど、足を引っ張ることばかりで論戦にならない、なんてことはないでしょうかネ。

なにせ、国民の生命財産に関わる重要事案ですから、慎重に、繊細に深い議論をしていただけるものと信じ、テレビ観戦を楽しみましょう。