地元に夢を、地域に人を


寒いですね〜。本当に寒い〜
そしてまもなく師走。
今年は特に議員先生が走る師走の様相です。

今回の解散って、消費税増税での解散でしょうか?
それとも大臣スキャンダルが次々と明るみに出たことによる禊の為の解散でしょうか。
ひょっとして沖縄の知事選を睨んだ解散でしょうか。
凡人の私には何もわかりません。 注1

ところで、民主党も増税凍結を言うなら、いつもの公約違反ですから、いっその事、一旦リセットして、根本から消費税政策を練り直していただきたい。
「大義なき解散」なぞと野党の人は騒いでいますが、重要課題である消費税について、自民、公明の中にも先送りではなく、見直しを問う人はいないのでしょうか?

しかしながら、悲しいことに、選挙となると、私も含めて、なぜか耳当たりの良い公約に毎度毎度だまされるのも国民性ですかネ。

さてさて、県議会も同様で、衆議院解散で議会どころではありません。
各党、各会派は自分の活動そっちのけで国会議員のパシリのようなものです。
そんな日々の中、私は地方議員は地域に寄り添い、やるべきことがあり、時流、政争に振り回されることなく、地道に活動を続けなければと考えています。

それはそうと、解散すると、立ち上げたばかりの地方創生はこの先どうなるのでしょう。
石破大臣が交代するなら、これまでの方針はぶっ飛んでしまう恐れはないのでしょうか。

最悪、地方創生は掛け声だけで終わってしまい、以前の打ち上げ花火「日本再生」と同様にならないかと危惧しています。
そうならないよう、また、地方が国に振り回される事とならぬよう、知事会などがきちんと筋を通し、明確な態度を国に申し入れて欲しいものです。

地方創生といえば、県内では、なぜか神山町ばかりが脚光を浴びています。
町長とか行政取り組みの違いがあるのだと思いますが、国も県も、「神山町ブームに乗っかっているだけ」なんて事はないと信じていますが、他町村にもちゃんと目配りしないと、祭りの後が怖いですよ。

閑話休題。
他方、空き家と廃屋の目立つ地方であります。
住人のいない「空き家」を放っておけばケモノの住処となるか、スズメバチの巣、あるいは不衛生で病原菌の元となる。

さりとて、これを片付けなければ持ち主の固定資産税が6倍から10数倍となり、少ない年金ではとても払えない。
結果、土地、家を捨て別のところに移り住む。

空き家が増え続けるのは行政のこれまでの怠慢の結果ではないかと私は思ってます。 一日も早く対策を講じることが求められています。

話は変わりますが、徳島県観光局は何でも戦略と名付けるのが大の得意なのですが、どうも戦略の結果については全く成果が聴こえてまいりません。
新年度も宿泊者数を285万人程にとか、外国人8万人を宿泊させる等、大きな計画を立てているようなのですが...

今度、戦略結果について総括いただくことを確約いただいた上で、改めて戦略をお聞かせいただきたいと思っています。

観光局に伺いたい、何故、人が来ないのか。
かつては、徳島にはコンベンションホールがない、宿泊施設が少ない、会議場もない。
徳島と言えば、阿波踊りとスダチばかりを売り物にする。

「スダチと阿波踊りだけ」状態から速やかに「脱却を」と提案しましたが、一笑に付されてしまいました。

例えば、観光客参加型のお祭りで、ある程度羽目をはずした、いわば何でもありなイベントを、例えば県西部なら四国三郎か祖谷の夢舞台、あるいは廃校などを利用して、地元の阿波おどりとは異なるベクトルで楽しんでいただけたらと考えます。
思いは、一人でも多くの人に徳島に来ていただき、徳島を好きになってもらいたいからです。

観光局にはどうすれば人が来るではなく、何故人が来ないのかと言った具合に、「スダチと阿波踊りだけ」ではなく、多角的な視点、観点から得意の「戦略」を打ち出していただきたいものです。

ついでながら、県西部については、徳島自動車道は値引きをし、もっとスマートインターチェンジを設け、アクセス改善をお願いしたい。
アクセスが良くなれば、地域の企業誘致活動にも弾みがつくことでしょう。

私はこの辺りを県に提案してみようと思いますが、県の地方創生に取り組む姿勢を公にすることだけでも大いに意義があると考えます。

見方によっては、採算性、財源無視の、地元びいきと言われるかもしれませんが、県西部には「スダチと阿波踊りだけ」すらないのです。
深刻な少子高齢化と人口減少、耕作放棄地や、空き家廃屋の増加という現実の前に、地域の代弁者として、多少強引な話も押し込んでいかなければと、強い思いを胸に活動を続けています。

現実的には、この世の中、自分の思い通りにはいきません。
結果が駄目ならまた一からやり直せばいいんです。諦めずに何度でも、何度でも。
不器用な田舎議員ではありますが、私の気持ちを信じ、応援してくれる皆さんのため、力の限り頑張ってまいります。


注1:
本稿記述時点では、巷間、衆議院解散、年内にも選挙との話が出ていますが、解散について内閣府からの公式情報はありません。複数のマスコミが解散選挙を報じている状況から、解散あらばとコメントした次第です。